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そらごと

十二月がいちばんすき。月のなかでいちばん歌っぽい。たしかに冬で、気温は低くて、でもたとえば、「さむいね」「さむいね」って言い合ってにっこり笑えるようなけっして過酷ではないさむさ、さむさ、それはやわらかなひらがなで、寒さ、なんて漢字で書かなくてもいい、冷たい、なんて鋭い雰囲気をまとわせなくてもいい、優柔で曖昧なふゆがあって、息は白くなりはじめ、たまには雪も降ったり、でもそれはとてもめずらしくて、だから、つまり、厳しくない。イベントごとがたくさんあって、街は騒々しく、浮かれた空気、過剰なイルミネーション、絵空事のひかり。そしてそれらとはまったく無関係にひとりで歩くこともできる自由な。騒々しくて嘘っぽいきらきら、そのなかをひとりで歩いてもさみしくなくてとても自由、でいられるくらいのさむさで。物語みたいなきまりきった賑やかさで。十二月がいちばんすき。月のなかでいちばん嘘っぽい。

行ったライブ等の感想。長い。

20140212 凡庸な逆回転其の四十七〜ほぼネジ〜@チェルシーホテル
ネジはいつもライブぎりぎりまでチケットを買わない、あるいは当日券で行くのだけれど(平日なので行けるか行けないのかいつもよくわかんないのだ)、今回はチェルホだしほぼネジだしソールドしちゃいそうだなと思ってちゃんと発売日にチケットを買った。やっぱりソールドしたので忘れないで買っといてよかった。Kさんと一緒にフロアの後方でまったり観る。楽しかった。太朗さんがしきりに「バレンタイン意識してない」「バレンタイン意識してない」となにかのネタフリかのように繰り返し、最後に「バレンタイン……意識してます!」と高らかに叫んだのはソーキュートでした。なんも持ってかなかったんだけど、チョコ買ってけばよかったな、とまんまと思わされるあざとい可愛さ。チョコレイトディスコ、ほんとにカバーして歌えばいいのに!

20140216 UCHUSENTAI:NOIZ 「KING OF ONEMAN SHOW 2014 〜RIDE MY ROCKET !!!〜」@新横浜NEW SIDE BEACH!!
ノイズはなんだかんだで一年に一回くらいは観てるのかな。前回はちょっと変則のライブで変身はないし短いし、と不完全燃焼だった覚えがあるのだけれど、この日は楽しかった。あと一緒に行った友だちsがチョコくれて嬉しかった。わたしなにも持って行かなくてごめん……

20140217 シルク・ドゥ・ソレイユ「オーヴォ」@お台場ビッグトップ
いつか観たいなと思っていたシルクドソレイユ、友だちがチケット余ってるっていうから譲ってもらって一緒に行った。人体すげえ・・・と思った。バインバインしてた。人体すげえ。バッタだと信じていたものの正体がコオロギだったことに傷ついた。もうなにも信じられない。

20140217 TASTE OF MONEY@池袋手刀
秀二とアキラってひどいネタぶっこんでくるわねと思いながらニタニタ半笑いで行った。ナカヤマを眠らせてってなんだよ。
その実態はBOOWY周辺のコピーバンドで、わたしはBOOWY通ってないのでほとんど曲わかんなかったんだけど、楽しかった。中山さん襟足結んで半端に布袋コスしててかわいい。この日はツインギターで中山さんは下手にいたから手元はほとんど見えなかったんだけど、どれが彼の音なのかきちんとわかってよかった。わたしはこの時期、どうも有棘鉄線の音に慣れなくて、このまま彼のギターが苦手になってしまうんだろうか、というかほんとうに彼のギターがすきなんだろうか、ウォルナットがすきなだけなんじゃないだろうか、なんてアホなことをぐるぐる考えていたので、Plastic Treeというフィルタを介さない場所でフラットに聴く彼のギター、がカバーであるにも関わらずどこからどう聴いても彼の音で、そして、文句なしに大好きな音で、だからとても嬉しかった。
終演後に友だちとプロントでお酒のんでだべったのも楽しかった。

20140315 Alternative tokyo@studio coast
ピープル!向井!クラムボン!と前のめりで行ったイベント。超楽しかった!ピープルよくてテンションあがって、向井かっこよくてテンションあがって(ナンバガの曲もちょっとやってた)、そしてとどめのクラムボンがスーパーかっこよくてテンション打ちあがった。目当てのみっつのうちライブを観たことがなかったのがクラムボンで、彼らのライブ映像や音源は大好きでよく観るし聴くけど生はまだ一回も行ったことなくて、でも、録画された録音されたそれらがとにかくかっこよくていつか絶対にライブ行きたい、とずっとずっと思っていたバンドだったからやっと観られてしかもやっぱり最高にクールでファニーで、とにかく楽しかった。シカゴ踊っちゃうね!
最後に演奏されたナイトクルージング、素晴らしくて、魂ぬかれたみたいにしばらく呆然としてしまった。終演後にtwitterで、フィッシュマンズの佐藤さんの命日だからだね、という呟きを見かけてようやく、それに気がついた。美しかった。

20140318 Plastic Tree「echo」@SHIBUYA-AX
ぶっちゃけecho好きじゃないので大して期待せずに行ったら打ちのめされた。echo好きじゃないし、初日だし、と思ってたんだけど……本編ラストの影絵〜3月5日。の流れがやばかった。凄みがあって、こわくて、きれいで、呆然とするような。わたしの大好きな、突き放すような演奏で。3月5日。で後ろを向いたまま、一度も振り返らずに歌う竜太朗さんがこわかった。歌が終わってからも狂ったように鳴り続ける轟音だって。悲鳴みたいなギターと。地をのたうつようなベースと。鈍器でやさしく殴りつけるようなドラムと。
影絵、わたしアレンジがどうしてもイヤで、ほんっとなんだあのクソ安いピアノふざけんなよバンドか鍵盤のどっちかを捨てろよ半端なちゃちい安売りの量産曲みたいなアレンジしやがって、とにかくほんと好きじゃないんだけど、ライブで演奏されると(鍵盤ほとんど聴こえなくなるので)かっこよかったし、なにより、3月5日。との対比で、あのきれいでかなしい歌詞のまんなかにある虚無とか、そういったものが浮き彫りになって、こわかった。3月5日。と影絵は、雰囲気はずいぶんと違うけれど、ぜんぜん乖離した詞じゃない。ほとんど同じと言ってもいい。3月5日。のある場所を俯瞰する場所が影絵の視点で、つまりそれは自己の内部を俯瞰する第三者としての自己の視点だ。さまざまな演目が始まっては終わるサーカスのテントを、その視点はずっと眺め続けている。舞台装置としての自己と、登場人物であり通り過ぎるものとしての他者。閉ざされて限定された舞台で影絵となってぐるぐると通り過ぎてゆくものは、3月5日。であり、サーカスであり、パレードであり、これまで彼がずっとずっと書き続けてきた言葉たちであり、それらに惹かれてだらしなく群がる野生のけだもののようなわたしたちであり、たぶん彼自身でもあるんだろう。
とかそういう電波なことたくさん考えたよ。いやーいいライブでした。
しかしほんとに影絵のアレンジはどうかと思うんだ、ほんっとーに!ギターとピアノ、役割ぶつかりすぎでしょ。てふてふであれだけの音数を殺し合わせずに、何枚も何枚も薄く繊細なレイヤーを重ねて一枚の絵を作り上げた人の仕事だとは思えないよ。

20140322 ART SCHOOL「KINOSHITA NIGHT 2014」@SHIBUYA-AX
久しぶりに観たACIDMANがダサかった。音源聴いてそれなりに予想はしてたけどさー。
ピープルとアートは楽しかった。特にアートは、以前観たときよりも低音がグッとまとまっていて、巻き込んで引きずり込むようなグルーヴ感が気持ちよかった。好きな曲もたくさん聴けた!あとゲストコーラスで来てたユカリ・ヴァレンタインが声めっちゃ好みで、ウワー大好きってめっちゃテンション上がった。

20140323 後藤まりこと大森靖子@下北沢GARDEN
これは歴史に残る。残るべき。残さずにおけるか!もー最ッ高だった!!!
このライブの半年くらい前、まりこがtwitterで「対バンするなら誰がいい?」と訊いていたので「大森靖子さん!」と答えておいたのだけれど、同じ気持ちだった人やっぱりたくさんいたみたいで。リプの中で彼女の名前がいちばん多くあがって、それでまりこが直接大森さんにメールを送って、実現したみたい。そうだよね、どっちもすきっていう層、多いよね。入場のとき「お目当ては?」って訊かれて悩みに悩んで「まりこです」って答えたんだけど、あとでtwitter見てみたら「どっちも」という回答もありだったようで、ううむ……わたしもそう答えればよかった……。
対バンというか、共演というか、でもやっぱり対バンみたいな。とってもとっても特別な日だった。
前半大森さん、後半まりこ、みたいな感じじゃなくて、ふたりともおんなし時間におんなしステージの上にいた。まりこは上手、大森さんは下手。まりこは真っ赤なエレキギターを持って、大森さんはアコースティックギターを持ってキーボードを前にして。いきなりそこからふたりが同時に違う歌を歌い始めて、もう、ワーッ!てなった。鳥肌もの。違う歌だからコードもリズムもメロディもぜんぜん違うんだけど、それらが一緒になってぐっちゃぐちゃに混ざったときに生まれたものが不愉快な雑音じゃないんだ。心地よいノイズ、とかでもないの、とにかくポップで。なんであんなガチャガチャした音たちがポップでキャッチーに聴こえたんだろう?もちろんわたしは彼女たち二人がどちらも大好きだから、脳内でいろんな補正がかかってたのかもしれないけど……うーんこの日はちょっとテンション振り切れてたから冷静に音聴けてた自信はまったくないのだ……でもよかったよ、、
あのね、あの真っ赤なギターをかき鳴らしながら歌うまりこを見るのね、わたしミドリ解散以来初めてだったんだよ。わたしが見てきたなかで、これまで彼女は、ソロでエレキギターを握ることはなかったんだ。ぜんぶ見てるわけじゃないから、もしかしたらあったのかもしらんけども。
一緒にぐちゃぐちゃの演奏をしたあとは、一曲ずつ交互に歌って。相手が歌ってるときに合いの手?コーラス?を入れてみたりして、あるいは邪魔してやるみたいな感じもあったりして、でもそれがとってもよかった。合間合間にちょろちょろ喋るんだけど、なにしろ大森さんとまりこだからどこまで本当なのかはいまひとつあやしくて。でもおもしろかった。まりこがtwitterに電話番号を晒していた時期に大森さんがかけてみたら繋がって、彼氏と別れてかなしいつらいって延々と訴え続けたらまりこに「ハッピーセット買いー」と言われた、という話がめっちゃおもしろかった。あとはまりこがガールズバンド組もうと思ってメンバー探してたら応募メールに「栗が好きです」とだけ書いてきた子がいてそれが大森さんだったとか、そのバンドは何回かスタジオに入っただけで自然消滅したとか。まりこは「キーボードだと思っとったからギター弾けるの知らんかったよ」って言ってた。
なんかもーこのライブに関してはなんもうまいこと言えない。ただただ楽しくて、素晴らしくて、楽しかった。いいもん見せてもらいました、ありがとう。
ちなみにこのライブはもともと桜井さんと行く予定だったんだけど、桜井さんが諸事情により開場までにライブハウスに来れないという事態になり、わたしはチケットをほかのひとに譲ったのでした。ゴメンね番号よかったから開場でちゃんと入りたかったんや……ぶじまりこ最前で見られてとても幸せでした……もっと早く言ってくれたらチケット前もって送るとかできたんだからね!バカ!

20140327 珍しいキノコ舞踊団「金色時間、フェスティバルの最中。」@世田谷パブリックシアター
コンテンポラリー卒業、とふしぎな枕詞がついていたので、どういうことかしらんと思いながら見に行った。で、実際に見てみて、コンテンポラリー卒業とは「難解さを排除する試み」なんだろうなあ、とおもいました。そしてそれは成功していたようにおもいます。とにかくポップ、そしてエンタテイメントとしてレベルの高い公演でした。
わたしは「そのメディア、そのジャンルでしかできない表現」というものがとてもすきで、たとえば小説なら小説というジャンルでしかできないことをしているものがすきだし、アニメーションならアニメーションというジャンルでしかできないことをしているものがすきで。でね、ダンスって言うまでもなく肉体的な営みであるから、肉体でしか表現できないことをしているものがすきなのだけれど、それにひたすら特化してゆくと肉体が肉体でしかできないことのみを追求してゆくがゆえに見ている人間は精神的な営みに終始し取り残される、という現象が往々にして起こりがち(ちょっとなにを言っているのかよくわからないと思うけれどこれはそのうちちゃんと書くよ……とりあえず読み流してよ……)なのだけれど、この公演は肉体が肉体でしかできないことを演じているにも関わらず、相手を賢者タイムに陥らせるような間を与えない、非常に動的な作品でした。とにかくおもしろかったんだよねー。ステージでたべものを貪るっていうのはとってもいいよ。たべるっていうのは肉体にしかできないことだからね。でもそこから笑いを作るのであれば、それは精神に干渉する領域だし。そのバランスがとてもよかったんだ。おもしろかった。楽しけりゃいいじゃん、ていうあっけらかんとした気楽さが心地よかった、楽しかったな。

20140329 Plastic Tree「echo」@金沢EIGHT HALL
ひさしぶりのぼっちでない遠征でとても楽しかった。演奏も非常によかった。このツアー中わたしが行ったものの中では、金沢がベストアクトだったと思います。

20140419 Plastic Tree「echo」@小樽GOLD STONE
微妙でした。小樽はよい街で、小樽ゴールドストーンもよいライブハウスで、また行きたいなあと思わせてくれる箱でした。でも演奏が最初微妙だった。固すぎ。中山さん緊張してるんか……やめて……こっちも緊張してくるおなか痛い……。途中からいい感じにほぐれてきて、そこからは楽しかったよ。バンビよかったなって印象に残ってる。アウトロでちょっとセッションしたやつ。
ライブ後にごはんたべようと思って街をさまよっていたらタクシーの運ちゃんに声をかけられて、ヤベーカモ観光客だと思われたよと警戒していたらなんだかとっても気のいいおっちゃんで、「どっからきたの」「横浜です」「まじで!ぼくもむかし横浜いてな」みたいな感じで盛り上がり、ひとりで飲めるおいしいとこないですかと言ったら無料で居酒屋まで運んでくれてそしてそのお店の名前はなんと「海月」でした、というライブ後の思い出がライブの思い出よりも強く残っております。海月、おいしかったよ。しかも安かったよ。ひとりで閉店まで居座ったわたしに優しくしてくれてありがとう。小樽にライブ遠征するバンギャルちゃんたちにマジおすすめ。アワビの刺身と地獄焼きセット(一匹ずつ)で1,500円で食べられるぞ。
そうそう、このツアーは各地でその土地その日でしか演奏しない限定曲、というものをやっていたのだけれど、小樽は「リラの樹」で。次の日の釧路(※わたしが追いかけ回している中山さんの出身地、というのは実際ちょっと語弊があるのだけれどまあ出身地付近)の限定曲なにかな、ライラック(※中山さんが初めて作詞作曲両方を担当した楽曲)かな、でも中山さんは中山さんだからないかな(※面倒くさい人なので故郷で自分にとって故郷と深く結びついている思い出深い曲を演奏するなんてことはしなさそう)と思っていたものの小樽でリラの樹をやるとは!これは釧路でライラックをやるという布石(※ライラックはリラの樹のアンサーソング的なことを中山さんは言っている)でしょう!とわたしはたいへん盛り上がりました。ライラック大好きだからいつだって聴きたいのよ。その結果どうなったかは、次号、震えて待て。

20140420 Plastic Tree「echo」@釧路club green

限定曲バリアだった。

……というのはとりあえずおいといてね、バリアもすきだから嬉しかったしね……我々の予想するものをことごとくぶっちぎっていってくれるからこその中山さんですよ……知ってた……。真面目なことを言えば、自分がぜんぶ手がけた曲じゃなくてバンドで作った曲(バリアは作詞が有村さん)を持ってくるあたりが中山さんだなと。自分ひとりじゃなくてバンドだよ、ていうのを大切にしている人だから、そういうところがらしいなと思ってグッときました。あとよっぽど学生時代つらかったのかなとおもった……。
面倒くさいひとのファンは面倒くさいということで許してほしいんだけど、中山さんて故郷を語るときにこれまでポジティブな言葉を出したことが一度たりともなくって、だから今回のライブもいろんな気持ちがあるんだろうな、二十年の活動の中で初めてだしな、嬉しいとか楽しみとかだけじゃないんだろうな、だからこそできうる限りフラットな精神状態で臨んでほしいとおもうけれどどう考えても地元民よりも大挙して遠征してきているアキラ海月の方が多いであろうこの状況、変なプレッシャーとかになってないだろうかこんな風に特別だ特別だって騒ぎながら観に行くの迷惑なんじゃなかろうか浮かれて無神経にワーキャー騒いだけどそれは悪いことだったのではなかろうかだって小樽前半戦ぜったい緊張してたよいつもより固かったよ、、とかグダグダ考えていたら前日の深夜小樽のホテルでおなかいたくなってぜんぜん眠れなくて体調微妙な状態で釧路に着いたんですけどそんなんどーでもよくなるくらいよいライブでした……。一秒たりとも冷静でいられなかったので細かいことなーんも覚えてないんだけど、セットリストがとかアレンジがとか演奏がとか音響がとか、そんなんぜんぶどーでもよくて、とにかくただひたすらに楽しくて幸せで感無量なライブでしたマジで。アキラさん生まれてきてくれてありがとうギター弾き続けてくれてありがとうそこに存在してくれてありがとうエーンというテンションのまま始まりそして終わった……もう悔いはないよ……。
次の日は阿寒に行ってまりもまりもしました。阿寒湖はなかさまのように美しかったです。

20140502 Plastic Tree「echo」@TOKYO DOME CITY HALL
音響がカスで悲しかった。PAさん変わったからかな。
雨二唄エバと3月5日。聴けたことが嬉しかった。あと中山さんご機嫌でよく動いていて嬉しかった。雨音瞳孔あバンギャルどナショナルキッドがウォルナット、他は有棘鉄線だった、とメモに書いてある。ふむ。
ご当地は割れた窓。

20140503 Plastic Tree「echo」@TOKYO DOME CITY HALL
あたたかな気持ちで迎えられたツアーファイナルだった。よかったよ。ご当地はガーベラ。大好きな曲なので嬉しかった。あとこの日の輪舞は完璧だった。いままで聴いた中でいちばんよい演奏。
貝波さんと一緒に行ったので、終演後にワイン飲んでだらっとしてから帰った。楽しかった。

20140515 -BODY- @O-EAST
ノベンバとリリーズが観たくて行ってノベンバとリリーズがよかった。ノベンバはこれまで観た中でいちばんよかったとおもう。リリーズはまだ二回目だけど、演奏に安定感があって、でも勢いがあって、やっぱり大好きだな。それぞれこのイベントに対する想いを語っていたのだけれど、そのMCもよかった。

20140511 スガダイロートリオ@ムジカーザ
ジャズライブ+日本酒飲み放題!という愉快なイベント。気持ちよかったしお酒もおいしかったししあわせ!こういうの楽しいな。ふだんはジャズ聴かないよって友だちを連れて行ったんだけど、ジャズいいね、聴いてて楽しい!って言ってくれたからわたしも楽しい!

20140517 ROVO「MDT FESTIVAL 2014」@日比谷野外大音楽堂
お酒のみながら初夏の野音で気持ちのいい音楽ってサイコー!来年もぜったいに行くぞ。
柴崎友香の「主題歌」を読んでからずっと観たかったROVOのライブ、初めて観られてとっても嬉しかったしあの文章の通り宇宙に行けちゃう感じ、気持ちよくて、もうたまらんかった。あとね、終演後にこの日のライブを即SDカードで販売するっていうのやってて、買ったのね、これめっちゃいいから他のバンドでもぜひやってほしい。

20140524 コンドルズ「ひまわり」@さいたま芸術劇場大ホール
ひさしぶりのコンドルズでそれなりに楽しんだとはおもうのだけれどわりと印象薄め。もっとガツンと踊りにびっくりしたり引き込まれたりしたいので、コント多めのコンドルズよりもソロとかダンスメインのチーム観に行った方がいいかな〜とおもった。欠員があったのもでかかったかな。

20140525 COALTAR OF THE DEEPERS「VISITORS Team」@新宿LOFT
楽しかった。轟音サイコー。
また面倒くさいこと言うけど中山さんいると中山さんに集中してしまうので中山さんいないときの方が純粋にディーパーズ楽しめる気がするんだ……決して中山さんがいない方がいいとかそういうわけではなく!いてほしいの!だいすきなんだ!でもそれとは別にね!ごめんね拗らせていてね!わたしはギタリストとしてのナッキーをあんまりわかっていないので、今日はナッキーに集中して観るぞ〜と思ってたんだけど轟音すぎてなにがなにやらわからないままハイになってひたすら踊って過ごしました……。楽しかった。

20140527 後藤まりこ「510mariko Party@SHIBUYA-AX」@SHIBUYA-AX
まりこAXなんてぜったい埋まらないやろまじでワンマンとか本気かよ正気かよだいじょうぶかよ、、って発表時からずっとずっと心配していて気が気じゃなかったのだけれど、蓋を開けたらお客さんいっぱいいた!自分のことみたいにめっちゃ嬉しかった!
ライブやニコ生連日やって自分の足つかってプロモーションしてチケット売って、それがこんな、ちゃんと結果になるなんて、なんかもう感動的だな〜と。
わたしは音楽は音楽として楽しみたいと思っていて、ただそこで鳴っている音を音として受け取るってだけじゃなくて、そこに至るまでのストーリーとか、アーティストの人間性とか、そういったものを下地・前提としたパフォーマンスって嫌いなのね。音楽だけじゃなくて物語を売る、消費させる、っていう形のライブが大嫌い。それはね、観せる側と観る側の「物語」に対する熱量が釣り合わないと内輪受けのシラケたライブになっちゃうからで、「すごく好きなわけじゃないけどちょっと観てみたいな」っていう人を弾いてしまう、狭量な身内ノリを作ってしまいがちだからなの。でもこの日はよかった。この日は音楽もよかったけど物語として美しかったという側面がかなり大きくて、そういったもの、すきじゃないはずなのに、でもこの日はよかった。それは単にわたしがまりこに思い入れがあるっていうのもそうだと思うけど(そしてわたしはアーティストに対して思い入れを持つことによってそのアーティストの音楽を純粋に楽しめなくなることがいつだってこわい、アーティスト本人に対しても失礼だと思うから、本当は誰にだって入れ込みたくない)このとき生じていた物語は、知らない外部のひとたちを引きずり込む、巻き込む、という開かれたものだったからだと思う。
彼女はさいきん新譜を出して、そこで自分のことを「現象」と呼んでいる。ほんとうにそうだな、と思う。この日のライブは現象、後藤まりこ現象、だったんだと思う。
アンコールでだいすきな曲をぜんぶやった。ゆうびんやさん、ドローン、うーちゃん。演奏がしっちゃかめっちゃかになる、ぐちゃぐちゃでかっこいい、ライブならではの音が聴ける楽曲たち。瞬間にしか存在しないたからもの、素晴らしかった。
まりこ、最後の最後でダイブして観客の上を泳いで下手の後方まで来て、PA卓に仁王立ちで、ハードコアライフを歌った。みんなが、フロアみんながじっと見つめるなか、まっすぐに立ってアカペラで歌った。最後の声が空間に溶けて消えちゃうまで、まったくの無音になるその瞬間まで、目を逸らすことなんてできなかった。
最後のAXがまりこでよかった。

20140529 SAYONARA 国立競技場 FINAL WEEK JAPAN NIGHT@国立競技場
マンウィズ間に合わなかった……。かなしみ。世界の終わりは間に合ったんだけどどうでもよかったからろくに観てない。ちょろっと聴いた限りでは音源との差違がさほど感じられない退屈な演奏だったので、ライブで観る意味ないなーと思ったくらい。
目当てだったPerfumeは一曲目がまさかのedgeでテンションぶち上がった。あとね演出が素晴らしかった。入り口でペンライト配られたんだけど、それが遠隔制御されていて、曲に合わせていろんな色でついたり消えたりするの。国立競技場という場所が一枚の絵になったみたいで、みとれちゃったなあ。
トリがラルクだったんだけど、途中で帰った。わたし中学生くらいの頃はラルク一生懸命聴いていたから初めて観られることが嬉しくて楽しみにしていたのだけれど、クソみたいな演奏で、かなしかった。誰からもプレイヤーとしての魅力を感じられなくって、がっかりしてしまった。ペンライトの演出はラルクでもあったのだけれど、Perfumeのときとクオリティが違いすぎてそこもしょぼかったな。花火上がったりしてたんだけど、花火観たいなら花火大会行くし、そんなんどーでもいいよ。音楽がクソならどれだけ金かけたライブでもクソだよ。音源のユッキーのドラム大好きだから楽しみにしてたのになあ。音響ちゃんとしたところで聴いたら違うのかな。

20140705 bulb「魔女の宴」@チェルシーホテル
シラタマさんが魔女帽子かぶってて可愛かった!あんまり細かいこと覚えてないんだけど、楽しかったな。レコ発ライブでCD買ったら終演後にサイン貰えたんだけど、対面イベント苦手すぎてライブ終わったらそのままおとなしく帰った……。いつか挙動不審にならずにサインもらったり握手してもらったりできるようになりたい……。

20140716 CQ@高円寺high
ササブチの新しいバンドを観に行った。系統としてはわかりやすいシューゲイザーバンドで、酒でやりたかったことの続きって考えてもあんまし問題なさそうだなーと思った。前よりもやわらかい音を叩くようになったなあ。やっぱりぶちおのドラム大好きだな。

20140721 The Birthday「COME TOGETHER TOUR 2014」@Zepp Tokyo
友だちに連れられて行ってきた。わたしゼップ系列のライブハウス嫌いで、理由は音響が嫌いだからなんだけど、このライブはめっちゃかっこよくてびっくりした。ガツンと太い音だとこんなにハマるのか、ゼップの印象ちょっとよくなったよ。思わず踊っちゃうような、体を揺さぶるリズムが気持ちいい。
唯一かなしかったのが、後ろにいる男の人がライブ中ずーっと大声で歌ってるもんだから途中で逃げ出さザルを得なかったことかな……。わたしはチバの歌を聴きにきているのであって、おまえのカラオケを聴きにきたわけではないんですけど!なぜ歌う。

20140917 Plastic Tree「そしてパレードは続く」@HEAVEN'S ROCK 新都心
ツアー前半クオリティで演奏ガタガタ、音響も最悪、ギターほとんど聴こえない、セットリスト気に入らない、というわけでイライラしながら観てイライラしながら帰りました。客のマナーも最悪。もう二度と埼玉行かねえ。
エーテルも睡眠薬もリコールもなしかよ!

20141004 Plastic Tree「そしてパレードは続く」@市川文化会館大ホール
この日はいいライブでした。演奏よかったし、視覚的な演出もよかったし。リコールやってくれたのも嬉しかった。でもそこまで楽しめなかった。これはライブのクオリティとかじゃなくて、単純にわたしの好みの問題。

20141011 Plastic Tree「そしてパレードは続く」@仙台Rensa
めっちゃ楽しかった!躍動感と遊び心に溢れた演奏、これこそライブだよ!という気持ちになって大満足。特にドラムがめっちゃよかった!わたしがずっとずっと聴きたいと願っていたものを、この日聴くことができて、本当に嬉しかった。けんちゃん本当に今までのプラを、その歩みをたいせつにしてくれてるけど、嬉しいんだけど、でもたいせつに守るだけじゃなくてもっともっと「俺の音を聴け!」みたいなドラムが聴きたかったの。そういう意味において、この日は本当に素晴らしかった。ドラムがぐいぐい演奏を引っ張っていって、ギターもベースもアドリブ多くて、めいっぱい遊ぶぞ、楽しむぞ!ていう心底気持ちのいい音!
そんでサイコーだった素晴らしかった来てよかった!と感激しながら帰りの新幹線に乗って開いたケータイで見つけた大正谷のクソ野郎の発言にブチ切れてその高揚したきもちはすぐに萎えたんだけどな。もうあいつマジでいい加減にしろよ。いまのプラが好きっていう気持ちとは別にわたしがずっとずっと忘れないで大切にしていくだろうササブチ時代のプラの音、その大切な記憶、それにあいつは泥を塗りやがったんだ。クソ寄生虫が。

20141018 MY little HEARTS Special Edition Vol.6@Zepp Tokyo
プラ観に行ったんだけどまあツアー中のイベントだよねってセトリと音でした……。

20141019 Plasticc Tree「そしてパレードは続く」@渋谷公会堂
素晴らしいライブ。演奏も演出もなにもかもすべて、ひとつの作品として極めて完成度の高いライブでした。DVDになるんだって、嬉しい。あの演奏を残してくれるんだ。本当に嬉しい。
中山さんの「おもしろい人じゃなくてギターがすごいだけの人になりたい」という発言に「おお〜自分でギターすごいって言った、今日はのってるな〜」とご機嫌になった。自分で納得のいく音だったんだろうなって。もちろんフロアで聴いていても、抜群に恰好いい音でした。

20141121 凡庸な逆回転其の五十〜全部ネジ〜@O-EAST
ちょう久しぶりの全部ネジ、楽しかったな〜。あ、オナンちゃんはいたよ。演奏聴きながら、やっぱりネジすきだな、この人たちのアレンジや演奏だいすきだな、と思う。ネジアレンジ、ほんとかっこいいよ。
新曲(カバーだけど)はGET WILDでした。ネジはイントロではその曲がなんなのかわからないアレンジが多いのだけれど、これは一発でわかる仕様になっていて、イントロ聴いた瞬間にテンション上がりました。楽しいよー。

20141122 COALTAR OF THE DEEPERS@代官山unit
聴きたい曲たくさんやってくれて嬉しかった!お友だちのご好意でけっこう前で観ることができたので指とか足とかガン見できて大満足、ありがとうございました。
全力で踊ってご機嫌になって帰宅。いや楽しかった。

20141127 轟音の宴@高円寺high
またササブチ観に行ったんだけど、初めてのときと比べてそれなりに冷静に聴いてみて、弦楽器隊がしょーもねーなーと頭を抱える。酒は五味さんいたからな。あとササブチのドラムも以前と比べて音色がやわらかくなってるんだけど、曲に合わせて意図的にやっているのではなく単にひよったのでは?みたいな印象を受けたので満足度は低いライブでした。

20141214 Face to battle 2014@高田馬場club PHASE
この日もササブチ。CQでもやっとしていたので、この日はカッコイイドラム聴けて嬉しかった。ソリッドでラウドでよい音でした。あと村井さんが死ぬほどかっこよかった……。一曲目がインストだったんだけど、それが抜群にかっこよくて、気持ちよくって。その後歌が入ってからもよかったよ。

20121218 チェルフィッチュ「スーパープレミアムソフトWバニラリッチ」@KATT
めっちゃ面白かった!まじめなことも言おうと思えば言える内容なんだけどでもそんなんどーでもいいな、ただひたすらに面白かったな、コミカルでサイコーでした。

20141222 風、吹き荒れて飛ばされて、そして戻されて@チェルシーホテル
大中四年ぶりだ〜!そして対バンがKAGEROだ〜!大喜び。
KAGEROすごい久しぶりに観たんだけど相変わらずかっこよくて、ちょう楽しかった。インストなのに抜群にポップだし、演奏時の緊張感やわくわく感がたまんない。今度はそんなに間を空けずに観に行きたいな。
大中は四年ぶりなんだね〜って感じの演奏だったんだけど、それよりも、よはんさんがお歌をお歌いになられたという大事件でいっぱいいっぱいでした。歌はまあ下手だったのでボーカル見つけてくるなりもっとがっつりエフェクトかけるなりした方がええんとちゃうのとは思うんだけど、いやでもしかし可愛くて可愛くて可愛くて……震えた……。

20121227 Plastic Tree「2014年末公演ゆくプラくるプラ〜20周年送別會 音楽の夕べ 第一夜〜千プラの調べ」@TDC HALL
観客を舐めきった内輪向けイベント。こういうことするなら事前にアナウンスしてくれるかな、そしたら行かないから。楽しめる人だけで楽しんで。
ライブ観に行ったのに、音楽を聴きに行ったのに、見せられたのはグダグダのだべりとしまりのない演奏とくだらない宴会芸。ああそうそれで喜ぶと思われてんのね。自分らの客は音楽なんか聴いてない、興味ない、そう言ってんのね。足下見るのも大概にしろよ。
最初はどう受け止めていいのかわからなくて終演後に会ったひとたちと「なんだったんだろう」と言い合ってから帰宅したんだけど、その過程でだんだん腹立ってきて、今では激おこ状態に。こんなライブもう二度とやんないでほしい。わたしの認識する「年末公演の緩さ」っていうのは28日のアンコールのMCとか、思いつきの乾杯とか、毎年恒例の映像作品とか、ああいった「緩さ」であって、この日みたいに音楽蔑ろにしてそれ以外のパフォーマンスすることじゃないよ。

20121227 Plastic Tree「2014年末公演ゆくプラくるプラ〜20周年送別會 音楽の夕べ 第二夜〜海月の調べ」@TDC HALL
いいライブでした。
この日はリクエストライブ。リクエストした三曲のうち二曲を聴くことができた。リクエストしたのはロムとクローサーとケージでした。クローサー、聴きたくてリクエストしたんだけど、実際に聴くとかなりダメージがでかかった……でも聴けて嬉しかった……でもつらい……でも聴けて……。
ベストテン形式でスクリーンに楽曲が発表されるんだけど、曲名が表示されるごとにざわめきや悲鳴の漏れるフロアを完全無視して、終始淡々と楽曲が演奏されました。リクエストということで、やっぱりメインは近年ライブで演奏していない曲たちばかり。どの曲も聴けて嬉しい曲ばかりだった。ずっと聴きたかったのに聴けなかった曲たちを、いい演奏で聴けて嬉しかった。
ベストテンのあとは最近の曲を主軸にしたセットリストで、そっちもよかったな。ギターが最初から最後までぶっ通しで抜群にかっこよくて、ねえ聴いた?ねえねえ聴いた?!いまのギター聴いた?!?!このひとわたしの好きなギタリスト!!!世界でいちばん好きなギタリストー!!!!!ってところかまわず叫びたい気持ちでいっぱいでした……。あとねパノラマと雨音と影絵のドラムがめっちゃグッときたよ。
いいライブ納めでした。
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(・_・)

おちついてからかきなおす。ことしぶんのライブまとめといっしょにかく。
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