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ひかりのようにあなたの命はまるで遠くから降り注ぐようでした 2010年02月01日 日記 トラックバック:0コメント:11

おはよう なんか再起動

 *

20100131sun
桜井さん今村さんと新宿朝十時という狂っているとしか思えない時間に待ち合わせをする。あたしは今村亮さんという人には面識がなかったのでこれが初対面だった。初対面だったのにあたしは挨拶するとき椅子から立ちもしなかった。今ふと思い返して超後悔している、と書けば埋め合わせができるとあたし信じてるんるんるんたった。日記を書くのが久しぶりだから文体を見失いがちです。行かないで文体。あたしを置いていかないで文体、心だけ連れてゆかないで文体。
そんなことはどうだっていいんですが、今村亮さんについてあたしが所有している知識は、【一、なんか攻めたいらしい/一、なんかワーカホリックらしい/一、なんか変な髪形らしい】という三点くらいで、なんか別に全然知らない人だったんですけど、どくろだったし、出身が熊本だったし、みなみけを褒めていたし、面白かった。あと、なんかずっと、「キャメロンまじで頭わるいよな」と言っていた。ところで髪型は自己申告で「変」ときいていたのだけれど別に全然変じゃなかった。あたし今村さんにお会いしたらとりあえず頭を思い切り指差してぎゃはぎゃは大爆笑しなくちゃなあるんるんと思っていたのにしかし髪形は別に変でなくああほんとう楽しみのひとつを潰されて大変に遺憾ですどうしてくれるのですか。変じゃないじゃん面白くないじゃんぷんすかぷんぷん。あたしがバリカン持ってたらその場でモヒカンにしてやったのに!
新宿朝十時という狂っているとしか思えない時間にされた待ち合わせの主旨は「アバターについてあれやこれや言う」というものだと思っていたのに、なんか最初あたしがそういう主旨の発言をしたら「あれ?そうなの?」みたいなリアクションをされてこの日のために特に観たいとも思っていなかったアバターを二千円も払ってみたあたしの立場はぷぎゃー。二千円。バカじゃないの。うちの近所のシネコンではスリーディー上映は全部一律二千円で映画の日でもレディースデーでも老人でも子どもでも学生でも全部一律二千円で、あたしは「あらんそゆもんなのねん」と思ってなんの感慨もなくレイトショーで二千円ちゃあんを手放して観たわけだけれど桜井さんはなんかレイトショーで千五百円で観たとかゆってて「は?」と思いました映画館ごとに五百円も値段が違うとはこれいかに許すまじ世界征服。でも結果的にアバターのはなしはきちんとできたので良かったです。今村さんはやっぱり「キャメロンまじで頭わるいよな」って言ってた。人類学の話とかしていてふんふんと思った。「人類ばーさすナヴィ!科学ばーさす自然!ていう対立項を明確にしたいならなんでナヴィ側が自然と協力とかするときUSBみたくにゅっと接続するのそれなんの比喩だよちょう変キャメロンまじで頭わるいよな」「英語教育すばらしい!みたいなのマジで書いてるんだったらキャメロンまじで頭わるいよな」「キャメロンまじで頭わるいよな」。桜井さんはあんまりいっぱいは喋らなかった。日本酒飲ませるわよと思った。喋らなかったくせに自分のブログではなんか書いてる。このネト充が!(いい意味で)((いい意味で)と書けばだいたい許されると思っている)(それがあたしの宗教です)(ひとの宗教に口をつっこまないでください!)

アバターについて思うことを全部書いたら気持ちが悪くなるので書きません。

待ち合わせをしニ時間くらいくっちゃべった舞台であった新宿の喫茶店は、なんだかフレンチトーストのおいしいお店だったらしいので、フレンチトーストを頼んで食べた。今村さんは「俺ふだん朝ごはんなんて食べない。これは何日ぶりの朝ごはんだろう」なんてこわいことを言っていた。「死んじゃいますよ」と言っておいた。今村さんは桜井さんに「おまえ朝ごはん食べる?」と尋ねていた。桜井さんは「食べますよ」と言っていた。そのことについて今村さんはなにか桜井さんに対して罵倒をしていた気がするけれど全部忘れた。だいたいいつもなにも覚えていない。
喫茶店のフレンチトーストは甘くておいしかった。ふこふこしていた。喫茶店一押しの目玉商品であるフレンチトーストについて、今村さんは「はんぺんみたい」と言っていた。あまいはんぺん。「じゃあいっそはんぺんにクリームを挟んで食べればいいです」と言ったら「きもちわるい」と言われた。ふほんい。「でも(なにがどう「でも」なのか)香川はお雑煮にあんこ餅が入っているらしいですよ」と先日ついったで手に入れたマメ知識を披露したら、やはり「きもちわるい」といわれた。香川のお雑煮にあんこ餅が入っているのはあたしのせいじゃないのに。
私の実家のフレンチトーストは甘くないというはなしをしたら、前方ニ方向から「なにそれおかしい」と非難された。もう生きてゆけない。

劇団鹿殺し、演出は面白いのに脚本がいつもいまいちだという話をした。
いい話にしたがるところがきもちわるくてうざったくて鼻につくという話をした。そこまで思っているのはでもあたしだけかもしれない。
演劇ではずれをひくと猛烈に頭にくるという話をした。

今村さんは噂どおり忙しいひとらしくて、途中途中でぽつぽつと電話をしていた。電話をしている今村さんの横で桜井さんとあたしは今村さんとあんまり関係ない話をしていた。

フレンチトーストと一緒に頼んだパニーニのお皿に取り残された檸檬が哀れだったので、心優しいあたしは檸檬を桜井さんのお水の入ったグラスにつっこんであげた。檸檬は水を少しすっぱくして、なんかクエン酸的なあれで、桜井さんの疲れを優しく癒すはずだった。そんなあたしの心優しい行いに対して、桜井さんは、「え?なにこれ?え?」と言っていた。「意味がわからない」とも言っていた。優しさは儚く散っていった。世界は潰えた。

 *

十二時前になると今村さんは「そろそろカタリバに行きます」と言った。「資料の袋詰めを手伝わせてあげても俺は構わないぜ愚民ども」的な発言をされた。(うそ)あたしと桜井さんは午後池袋の新文芸坐で「ミツバチのささやき」を観る約束をしていたのだけれど、上映時間は十五時二十分だったので、それまでは暇で暇で仕様がなかった。(うそかもしれない)桜井さんに「美術館か美術館か映画館に行きませんか?」と言われたけれども、あたしはカタリバ大学とかいうものにかかわっているひとはいったいぜんたいどういうひとなのかすごく興味があったので、袋詰め行きを主張した。あたしたちは袋詰めになった。(うそじゃなくてひゆ。なにかの)
カタリバの会場で声の大きなひとたちに怯えながら資料を袋詰めにした。こういう資料作りは文部科学省の役人が早いんだよという噂をきいた。へえと思った。ないかくそーりだいじんの演説とロッテリアの意味がよくわからなかった。いのちをたいせつに。かんぼーふくちょーかんとかいうわけのわからないひとも来るらしいので始まる前に早々に退散した。面白かった。

 *

時間が余ったので渋谷へ行って人形を見た。入場料千円は高いと思った。
現代詩のイベントみたいな、内輪に向かいすぎてぶすぶす発酵しまくっている空気を感じた。どろどろだった。
オナニーとオナニーじゃないものが混在していた。
人形のお部屋を出て喫茶店でコーヒーを飲んでスコーンを食べた。スコーンは口が渇く。

 *

人生で三度目くらいの池袋訪問をした。池袋はなんだか池袋だった。
新文芸坐はきれいな建物だった。新文芸坐のフォントがかっこうよかった。文芸の形がかっこいい。あたしは嬉しくなって褒めた。入場するときに貰った「しねまんすりぃ」というチラシのフォントはかっこうわるかった。ネーミングもひどいと思った。あたしは嬉しくなってけなした。
すごく混んでいたけれど、普段はこんなに混まないらしい。桜井さんは、「日曜日だから」と「人気だから」を言った。そうなのかと思った。人がたくさんいたのでスクリーンの右端にひっかかるかひっかからないかくらいの右端で見ることを強いられた。最初はかなしかったけれど、じいと見ていると、そのうち気にならなくなった。

「ミツバチのささやき」はとてもいい映画だった。すごく好きと思った。アナは世界が打ち震えるほどにかわいい。唇をきゅっと閉じてじいと注視しているところがすごくかわいい。おかあさんに髪の毛をとかしてもらうところがかわいいし、ブラシで石鹸あわあわでくるくるするところもかわいい。イザベルもかわいい。黒猫の首を絞めて、噛まれて、特に表情を変えないところがかわいい。死んだふりがかわいいし、不恰好な手袋をしてびっくりして振り返ったアナにうふふと笑うところがかわいい。ふたりが囁き声で夜中の内緒話をするところがかわいい。ベッドのうえではしゃいでまわるのがかわいい。お洋服も、小物も、ぜんぶがかわいい。お互いの名前をたくさん呼ぶところがかわいい。
映画内映画でフランケンシュタインが女の子と話すところや、イザベルが大人の男性用の手袋をしてアナの口を塞ぐところや、アナが井戸の周りをくるくる回るところや、逃亡している男性とコミュニケートするところは、こわくてどきどきした。でも、最後のほうの、外で一晩明かすアナに、フランケンシュタインがゆっくりと迫ってくるシーンが、いちばんこわかった。アナは目をふうと見開いてじいとしていた。黙っていたし、動かなかった。見ていた。水に姿が映ってゆらゆらしていた。あたしは彼女の感情をリアルだと思った。あたしは彼女の行動をリアルだと思った。
ミツバチはうごうごしていたし、ひかりは射していた。ひかりは暗いところにまっすぐな線をひいたり、芒洋と影を浮かび上がらせたりした。
アナの髪の毛はきっと柔らかくてさらさらなんだろうなと思った。

 *

池袋の居酒屋さんでお酒を飲んでご飯を食べた。お客さんは少なくて、ジャズがわしわしかかっていた。シーザーサラダと鶏南蛮と揚げ出し豆腐を食べた。お新香も食べた。桜井さんは日本酒を飲んでいて、あたしはワインを飲んでいた。グラスとフルボトルしかなくて、デカンタがないのはけしからんことだと思った。
だいたい他人のわるくちを言っていた。楽しかった。
宮沢賢治は狂っているとか、そういう話もした。とにかく固有名詞や擬音が読みにくすぎる。なにを思って書いたのか。なにカムパネルラって。なにグスコーブドリって。なに「おおほいほい。おおほいほい。」って。読みにくい。覚えにくい。意味わかんない。好き。
太宰は川端に「俺をばかにするなんて!刺すぞ!」と言ったのだから、舞城だって石原に「俺を選ばないなんて!家中のウォッシュレットの電源を落すぞ!」とか、「俺を選ばないなんて!気がつかないうちにおまえの家の電力を二十アンペアに設定しておいてやるぞ!すぐにブレーカーが落ちるぞ!」とか、言えばいいのにな、とか話した。
でももうだいたいぜんぶ忘れた。

あたしが欲しいものはあたしが大切にしているものの中にしかなくて、政治はたとえばがんばっているのかもしれないけれど、政治がなんとかしたいと考えているところに所属しているにんげんは政治がなんとかしようとしたところでなんにもならないのであって、政治がなんとかしようと思った時点でなんとかならないことが確定しているのであって、意味なら必要ない。

社会がやろうとしてることは、それは小説の仕事だ。小説の仕事だし、映画の仕事だし、舞台の仕事だ。あるいは音楽の仕事かもしれないし、ダンスの仕事かもしれない。いずれにしても、それは社会の仕事ではない。
あたしはあたしの欲しいものを手に入れるためにあたしが大切にしているものの中からあたしが大切にしてるものや軽んじているものや嘲笑しているものをまるっとかためて手に入れる。そしていろんなひとに見せびらかす。それがあたしの仕事で、だから、あたしは、あたしが、生きていないなんて、誰にも言わせない。
(というスタンスを打ち出すことは、そうでないスタンスを殺すことではないということを、説明しなくてはわかってもらえなかったり、説明してもわかってもらえなかったり、することが、ずっと、こわかったのは、ほんとうにばかみたいで、そんなことはひどくまっとうなことじゃないか。言えばいいし、伝わらないし、でも言えばいいし、だけど伝わらないし、それでも言えばいいし、伝わらなくても、言えばよかった。希望というものはいつだって違うものの形をしていて、それでも、希望だと信じれば希望になった。しんしん。)
必要なのは盲目だし、それでも必要なのはひかりだった。

 *

一年くらい前(たぶん)に、「正しく生きたい」「善く生きたい」と誠実に切実に訴えていた人に「正しいなんてきもちわる」と私は言った。当時その人は奇妙な自己啓発のようなものにはまっている気配があって、「そんなの考えなしで、宗教じみててきもちわる」と私は言った。たぶんその人は私のことを嫌いになった。おそらく電話番号もメールアドレスも削除された。日記も辿れなくなった。交流の一切は絶たれた。でも私はそのときの自分の発言を後悔していないし、悪いことをしたとも思っていない。もちろん、正しいとも、思っていないけれど。
否定されない世界に意味なんかない。否定される程度でなくなる世界に意味なんかない。
言えない言葉に価値なんかない。
関係なんかできないけれど、誰とも関係なんかしたくはなかったけれど、言葉のない場所にはいたくなかった。
言葉なんかなんのツールにもなれなかった。しかしそれは言葉だったし、私は言葉が好きだから、ただそれだけでよかった。
好きな人を嫌いになったり、好きな人に嫌われたり、することに対して本当にストレスを何一つとして感じない不感症だとでも思ってるのかよばかやろう。ちくしょう。言葉を投げても言葉なんて返ってこない知ってる。
でもそれでも言葉を投げることが好きだ。
それしかいつもできない。

 *

一国の首相が「いのちをたいせつに」なんて演説をしている時点でなにかがおかしい。バカか。

コメント

これ、これ!
これじゃよ~!

桜井さんの日記によれば、なんだか管城さんとアチコチ一緒に行動したらしいので
「あ~あ、スワロウロウライフライブがあればな~。2倍、たのこいのに。」
って、おもって、ねんのために、来てみたら、これだものな~☆

あ。申し遅れました。おひさしぶりの僕です。桜井マニアの、ひとです。
たしか、ブログを再開した暁には、教えて頂けるハズだったのですが、、、
いいです。そういう扱いも、、なれっこです。

管城さんが何者なのか一寸も知らない僕ですから
いまから言うことには1㌘も、信憑性は無いのですが
「こんな風に日記を書くことは、あなたと世界にとって善いことですよ!」
本領発揮の長文日記、ごちそうさまでした。
  1. 2010/02/01(月) 13:42:29 |
  2. URL |
  3. れも #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]
じゃろ~!じゃすこ~!
レモンさんだ!こんにちは!
昨日あなたは桜井さんの飲む水の入ったグラスに輪切りにされて放り込まれました。
ご冥福をお祈りいたします(ジョークですよ)

ブログを再開した暁には、読んで下すっていたかたがたにはご連絡を差し上げようと思っておりましたけれども、だって再開しようと思ったの今朝だし再開したのついさっきですよ!お昼ですよ!早いよ!連絡しようと思ってましたよ!

誰がなにものかなんてそう大した意味はないのだと思いますよ。
おそまつさまでした。
以前みたいに頻繁に書くのではなく、気が向いたときだけだらっと各場所にしようと思っています。
どうせ気まぐれに止まったり動いたりするのでしょうけれど、あなたの気が向く限り、よろしくお願いします。
  1. 2010/02/01(月) 13:53:39 |
  2. URL |
  3. 管城春 #-
  4. [ 編集 ]
じゃじゃ丸~!ピッコロ~!
ぽろり。とグラスに放り込まれたカットレモンです。

ああ!再開したの、今日の昼だったのですか!
じゃあ、ぼくって、きちがい、ですね。

ちなみに、デリカシーある管城さんは見逃してくれてますけど
デリカシーない人の指摘によれば、僕はこのブログのタイトルを
まちがえて、いますね!! 輪切りにされ、死してなお
飽き足らず、まだ恥をさらすとは見上げたドM魂でしょう (えっへん)

ごめんなさい、でした。。 もう覚えたので、だいじょうぶ、です。(手遅れ)
  1. 2010/02/02(火) 00:24:18 |
  2. URL |
  3. 故人 #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]
そういうタイプの、きちがい、は好きです。

「にんげんじゃなくてつばめが書いていたとずっと思いこんでいた、 なんかへんだなと思ってたらにんげんだったのか、」と思ってらしたんですよね!ああそっかうんうんしかたないね!
にっこり!
ちなみに私は見逃していたというより気がついていませんでした。
自分のブログにあんまり興味がないどっきゅん。

ところで私はつばめですよ。
  1. 2010/02/03(水) 11:43:50 |
  2. URL |
  3. 管城春 #qXOZr2Kk
  4. [ 編集 ]
あれまー
そのいいわけを、ある人が僕にオススメしてくれていたのですけれど
「そんなことで、にっこりしてもらえるわけないだろ!てきとういいやがって!ぷりぷり!」
と思ってたんです。 だって、てきとうだもの。

そ れ で よ か っ た の ?

管城さん、つばめじゃなくてキメラなのでは?
どちらにしても、じぶんを人間でないものだと名乗るなんて!
どうか、して、います、よ!!
  1. 2010/02/03(水) 18:26:59 |
  2. URL |
  3. ※例外ルール=くだものはセーフ #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]
鍋。鍋鍋。
イマムラです。

こんちは。
いくつか、つけくわえをさせてください。


そのまえに前置きしておくことにするけれど、
管城さんが僕を批判するつもりがあるわけじゃないことは
わかっているつもりです。
文章って、行間から、空気が読み取れるから面白いね。


これからはじまる僕の言葉も
管城さんの言葉と同じで、批判の言葉ではないです。


だからもし、僕の言葉に、
「敵意」や「否定」や「決めつけ」が混じっていたら
教えてください。それは僕の技術の問題なのです。


なんていうか、こうやって言葉が往復するのは面白いね。


さて。では書こっかな


僕は、人に何かを押し付けるのがとても嫌いです。
僕が人に何かを押しつけられようとしながら、
そこから逃げながら生きてきたからかもしれません。
「攻めてる?」に書いたいちばん大事なことはそのことです。



だから僕は、他人の本はぜったいに焼き払いません。


いつか俺に子どもが生まれたら
本棚の村上春樹をすべて焼き払うと決めている。


僕はたしかにこう書きました。
でも僕が焼き払うのは自分の本です。
自分の本棚の、自分の本だけです。

他人に、本を読むなとはぜったいに言いません。
だから子どもが村上春樹を持って帰ってきても
僕はそれを取り上げたりはしません。


僕は僕の本を焼くだけなのです。
この違いをわかってもらえますか?



これが一番言いたかった。
はーすっきりした。


あとは議題だけまとめておこうかな?

・首相はポエムを読むべきか
・社会はそもそも必要か
・文学に生産性は必要か
・生産性はそもそも必要か
・イマムラのgoogleリーダーに「スロウロウライフライブ」は「芸術フォルダ」
に分類されている件
・「社会から転がり落ちた下」にどんなクッションを置くか
・後藤まりこはセーラー服を着ないのか
・管城さんがいかにだめな大人か執拗にヒアリング
・「ねじまき鳥クロニクル」をイマムラがすごく評価していること
・仮に村上春樹を焼き払うならば、焼き払う順番について
・「絶望する暇をなくす」方法論について


以上の議題を消化するために
またごはんでも行きましょう。鍋とかいいよね。
議題は適宜追加してください。桜井も議題を追加するといい。


今度はマトモな時間で鍋ね。鍋鍋。(前回はごめん。)
  1. 2010/02/03(水) 19:42:53 |
  2. URL |
  3. イマムラリョウ #GCA3nAmE
  4. [ 編集 ]
あたしは あたしは かわいい 年下の男の子!
こ れ で い い の だ !

それにあたしはどうもしていませんよ。
どうしてつばめだと名乗ったらにんげんではないのですか?私が実は性別を詐称していて本当は男性で年上の女性の恋人がいて彼女から「つばめ」と呼ばれている可能性は存在しないのですか?優しい人からあらゆるもの、眼球でさえも、を、はぎ取っていく存在のメタファであるという可能性は検討されないのですか?幸せの国へと連れて行く存在のメタファであるという可能性は検討されないのですか?他のあらゆる可能性は検討されないのですか?ですか?ですか?
きめらは、にんげんですよ。
  1. 2010/02/03(水) 20:42:35 |
  2. URL |
  3. 年下の男の子 #qXOZr2Kk
  4. [ 編集 ]
今村さんだ!
こんちは。実は待ってました。うふ。

先に受け身の姿勢で待ちかまえていてどうしてこちら側からアタック(別に攻撃の意味じゃないですし籠絡の意味でもないです)しなかったのかについての言い訳をします。今村さんのブログを読んだとき、コメントしようかしらとも思ったのですが、今村さんのブログは今村さんのプライベートな日記ではなくあくまで公的なイベントを企画運営するための発信場所なのですから、こんなどうでもいいこと(この表現の意味は読み取って!)でがさがさ荒らすのは不適当だと考えてやめました。ついったも140字ではとても足りないのでやめました。ので自分のブログで好き放題書いて待ちかまえていました。
ここはバカのバカな日記なのでどうなってもいいし、こういうどうでもいい議論には、それなりに相応しいと思います。なに書いたっていいんだもん。

あと、前置き、ありがとうございます。
今村さんのそうゆう真摯なとこが私好きです。
それから、それ、これからいらないです。
私はこれまで今村さんの言葉から悪意を受け取ったことはないです。これからもないだろうなーと簡単に思っています。今村さんの言葉は私の言葉より推敲されているし、相手にどういった印象を与えるか、きちんと考えて丁寧に書かれているように感じられるからです。私は逆に好きに放りっぱなしなんですけど。
むしろ私の言葉に悪意を感じた場合はそれを教えてください。私は自分の言葉を制御することが苦手なので基本的にそれはやりませんがそれが私の好きな他者に明確な不快感を与えるのであれば謝罪して改めます。できるのならば最初からやれと言われそうですが、でも普段私がそれをやらないことには一応理由があって、それをやると私の言葉は明確に速度が落ちるからです。ただの独白に速度は必要ありませんが、(そうだからただの独白はゆっくり書いたりしますから、私のブログの長い記事や、長くなくても呟いているだけの記事は、途中で主旨や主張が変わっていることがあります)対象としての他者が存在していて言葉のやりとりをしている状態では、そこには速度が不可欠だと思っているからです。速度が不可欠の理由とかなんやらについては長くなるし面倒だし鬱陶しいのでやめます。いずれ鍋で。

好きなこと言うので好きなこと言ってください。私はそれがすごくすごく嬉しいです。
喋った言葉に対して言葉が返ってくることが、すごくすごく嬉しいです。
敵意なんて探す理由もないくらい嬉しいです。

>僕は、人に何かを押し付けるのがとても嫌いです。
>僕が人に何かを押しつけられようとしながら、
>そこから逃げながら生きてきたからかもしれません。
>「攻めてる?」に書いたいちばん大事なことはそのことです。

はい。

>他人に、本を読むなとはぜったいに言いません。
>だから子どもが村上春樹を持って帰ってきても
>僕はそれを取り上げたりはしません。

理解しました。私の誤読ですね。勘違いして怒っているひとだ。うわあ。ごめんなさい。
すみませんでした。

ついでに書きたいこと書きます。言い訳。
仮に今村さんが「自分の子どもには本を読ませない、取り上げる」と言ったとしても、それは今村さんの話で今村さんの家庭の話で他者である私に口の出せる話ではありません。勘違いもいいところです。そんなプライベートなことはなんの関係もない他人が嘴をつっこめることではありません。でも私は好き放題にべらべら喋りました。それは自分の言葉には強制力がないと思っているからです。強制力があってはならないと思っているからだし、願っているからです。(たまになぜか持ってしまうんですけど。そのとき私はいつもかなしい。言葉に言葉が返ってこないとき。)私なんかが何を言っても自分が考えて信じて行っていることは行えばいいんです。どんなことでもそうです。誰がなにを言っても自分がやると思ったことはやればいいし言うと思ったことは言えばいいんです。それは人の話をきかないということではありません。きいて納得したら考えを変えればいいし、それで納得できなかったら気にしなければいい。対話はするべきで、思考は開かれているべき、他者は尊重するべき、そして同じくらい、行動は自分で決めるべきだと思っています。
言わないことが尊重だとは思わないし言うことが強制だとも思いません。
言葉なんて所詮ただの言葉なんですから、いくらでも言えばいいし書けばいい。それで誰かの行動を左右できるとは思っていないし、できるべきではないと思っています。自分の行動を規定するのは自分の意思です。

だから私は好き放題言いますしずっと言い続けると思いますけれど今村さんが行動を変えるべきだとかそういうことは思っていないので気にしないでくださいとかそういう言葉で締めようと考えていたのに本の件に関しては完全なるあたしの誤読だったからこの段落とこの一個前の段落なんの意味もないしただの勘違いで恥ずかしい!
でもこの文章今日ずっと考えてたのに行く当てがなくなっちゃってかわいそうだったのでここに書きました。ごめんなさい。
というか誤読は本当にごめんなさい。随分と失礼な誤解をしていました。申し訳ないです。

>・首相はポエムを読むべきか
>・社会はそもそも必要か
>・文学に生産性は必要か
>・生産性はそもそも必要か
あたしは「いいえ」以外言いませんよ。変えてみやがれ。ふん。(案外簡単に変わります)

>・イマムラのgoogleリーダーに「スロウロウライフライブ」は「芸術フォルダ」
に分類されている件
「知人の日記」あたりに入れ直してください

>・「社会から転がり落ちた下」にどんなクッションを置くか
なんでもいい

>・後藤まりこはセーラー服を着ないのか
着ません。だからゼロ年代は終わりました。

>・管城さんがいかにだめな大人か執拗にヒアリング
なにその羞恥プレイ

>・「ねじまき鳥クロニクル」をイマムラがすごく評価していること
「ねじまき鳥クロニクル」を管城がすごく評価していること

>・仮に村上春樹を焼き払うならば、焼き払う順番について
「納屋を焼く」からでいいんじゃないですか

>・「絶望する暇をなくす」方法論について
思考を縛りそれ以外を許さないという意味においての宗教

簡単に答えるとこうですが答えなんて対話に必要がないことであって話なんて答えがあろうとなかろうといくらでもできて、それに、すごく、楽しいですよねっ!るんるん!ほんとに!
言葉はびっくりまーくをつけると途端に嘘くさくなることについてとかも話したいですね。役に立たなくていいと思います。
あと、これは管城じゃなくて本名の私としての意見ですが、こないだのイベントの準備作業について若干思うところがあったのでそのことについて少しお話をさせて貰えたら嬉しいです。

鍋とかいいですね。鍋鍋。
あと、「狂った時間」「狂った時間」と言いまくったのは、「狂った時間」と発言する行為と言葉自体が面白いと思ったからです。狂ってると思ったけど。でも、私は、厭だったらそもそも行きません。休日に目覚まし時計を使うことは大嫌いですがそのことによるデメリットより今村さんとお会いすることによるメリットの方が勝ると思ったから起きたんです。ていうか別に私が朝起きるのをごねたことなんてはんぺんくらいどうでもいいことです。なんか気にさせてしまってごめんなさい。お会いできて良かったです。土日はだいたい暇なのでまたお会いできたら私が楽しいです。
  1. 2010/02/03(水) 21:26:26 |
  2. URL |
  3. 管城春 #qXOZr2Kk
  4. [ 編集 ]
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2010/02/04(木) 16:27:56 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]
>隠しコメントのひと
えーと、私は冗談を言われているという認識でしたし、私は冗談を言っているという自己認識だったので、少し困っています。
あらゆる可能性への想像は理想的に大切なことですがそれは不可能です。絶対にできません。
絶対にできないことを「おまえやれよ!」と求めているわけでは別にないです。

うーんと、あなたのルーツには、確かに私あんまり興味ありません。読みましたけど。
鳥居みゆきという人も名前は知っていますが顔も芸風も知りません。うちにはテレビがありません。語られてもわかりません。あんまり興味もないです。
自分の理想を体現している人が既に存在しているというのは、悪いことかもしれないし、いいことかもしれません。私はいつもこういうことしか言わないですよ。

私は「これはうそです」と言って文章を書いたとき、あるいは発言をしたとき、その言葉が嘘であるか冗談であるか言葉遊びであるか比喩であるかなんて考えていませんし特に気にしていません、という立場を選択します。
私がどう認識しようとどう相手に伝わるかなんてわからないからです。
解釈は受け取る側の自由です。
そこを規定するつもりはありません。
たとえば私が冗談で書いても非難に見えるような齟齬はそこら中にごろごろ転がっているわけですから、うーん、別に気にしていないです。そんなもんです。
あと、私は、嘘というものに対してあなたほどマイナスのイメージを持っていないと思われます。私は嘘は好きです。トム・ソーヤーみたいな「いい嘘が好き」という話じゃないです。悪い嘘も好きです。そんなもんです。

(うそじゃなくてひゆ。なにかの)は、(うそ)(うそじゃないかも)ときたから今度は否定だなー程度の気持ちで書いたものです。だって面白いじゃん。私はだいたいいつもなにも考えてないしだいたいいつもふざけています。
安吾の文章はおもしろかっこいいです。
私は妬むのは好きですが妬まれるのは嫌いです。妬まれるようなものは持っていません。あと、そういうことは本人に言ったほうがいいです。私に言われても困ります。それ、私という主体となんの関係もない話ですよね。あなたのコメントはいつもそういう話ですが。

私もこれからもふざけることはやめないです。
でも心にもない嘘、つきますよずっと。ていうか嘘はついた時点で心にもないていうのは嘘だと思うんですけど。嘘ですからね。嘘じゃないですけど。ふん。

うーん、つまり、私、全然怒ってないです。気分悪くしてないし。面白かったのでコメント読んだときは爆笑しました。
なにかを言われて頭にくるほど私はあなたのことが好きではありません。
好きではないということはこれから好きになるという可能性があることだし、或いは嫌いになるという可能性があることだし、つまり、わりと健全なことだと思うし、特別なことではありません。いいことなんじゃないですか。
初めてコメントを頂いたときからあなたはそんな感じなので、そんな人なんだろうな程度の認識です。
あなたの言葉に深く考えたことはないです。適当に話しかけられているという認識なので適当に返しています。
今回はそれなりに考えましたが。
私にとってあなたは希薄です。あなたの言葉を重く受け止める、吟味する、ことはしたことがありません。
私はあなたのことを私の好きな人の知り合いとして認識しています。
私は自分の好きな人の知り合いを好きになる病気にはかかっていません。
自分の好きな人の知り合いを嫌いになる病気にもかかっていません。
要は特にどうとも思っていないということです。初めてコメントをいただいたときから、私の中に書き込まれているあなたの個性は「私の好きなひとの知り合いで私の好きなひとのことを好きなひと」です。で、私はその個性の所有するひとに連帯を感じることも嫌悪を感じることもないです。

会社はサボるためにあるものですから、大丈夫だと思います。
比較的ヒマというのはとても重要な要素だと思います。
私はいまは土日休みです。配置が変わったら変わりますが。
金曜日です。もうすぐ週末です。
おつかれさまです。
ありがとうございました。またどうぞ。

念のために書いておきますが、別に怒っていません。喜んでもいないし、悲しんでもいません。
あなたがなにを基準にこないだのコメントで私が気分を害したと判断したのかに興味があるくらいです。それまでとなにか違いましたか?謎です。
  1. 2010/02/05(金) 09:34:17 |
  2. URL |
  3. 管城春 #qXOZr2Kk
  4. [ 編集 ]
返信ありがとうございます。

> あなたがなにを基準にこないだのコメントで私が気分を害したと判断

わかりませんよね。読み返しても、そんなに怯えるようとこないのに
僕が、とびぬけて臆病者だということだと思います。
僕が舞台の人間なので、温度の低めなつっこみに慣れていなかった、という
言い訳も思いつきましたが、そんなことより、ただ嫌われ恐怖症なだけです。
管城さんが、なんとも思っていないのに、わざわざ隠しコメントで
めんどくさい長文を読ませてしまい、すいませんでした。

「嘘」については、僕は負のイメージを持っているので、そのせいで
本当にこだわってしまって、「本当」からも遠ざかってる気がします。
嘘も本当も等価に見て心にもない嘘を言える人は正直だなと思えました。
お時間とらせてしまって、ごめんなさい。ありがとうございました。
  1. 2010/02/07(日) 00:27:30 |
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  3. 鈴木陽一レモン #mQop/nM.
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