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わたしのぼうしをかえして

くるしい、発酵しすぎてぱんぱんになったパン生地のようだ、押しても押しても元の形に戻ってしまうものだから成形することなんて諦めてしまう、それまでたいせつにしてきたのにな。
どうしてだろう、にんげんがきらい。
にんげんはすき。
かっこがついたかな、言い聞かせていたかな、それともなにかを見ないふりして、自分にとって都合のよいところにふりわけたかな。わたしのこころの仕組みはわたしにとって都合がよくて、とってもずるいから、わたしには認識できない。だからといってその仕組みを指摘することを第三者に委託したとしたら、わたしはぜったいにそのひとに怒り狂うだろう。わたしのこころの仕組みによって。わたしのこころの仕組みはわたしに解き明かされることを拒むから、わたしはわたしのこころの仕組みを知ることができない。それでも剥き出し、鉄骨、心臓、そんなものども、わたしはそんなものども自身だからそんなものどもである自身を観測することはできないけれど他者の視点から見たらそれはあたりまえに剥き出しだあ。あなたに見えているわたしを教えて。きっとそれを教えられたわたしは怒り狂ってあなたを殺すけれど。あなた殺されてもいいからわたしにわたしの仕組みを教えて。おしえてよ。どくんどくん脈打っているでしょう、あかいかたまり、その感触は、どう?
見殺しにしないでね。
見殺しにだってするの。
剥き出しでまっか、下品なまっか、どくんどくん鳴いている心臓はそれはたぶんわたしで、循環させる血液を大量に持っているのに体なんてないよ。ないよ。もてあましている。そして他者の眼球の中に、他者のあらゆるすべての中に、あらゆる他者の中に、わたしはその心臓を見出すよ。どくんどくん。鳴いている。下品なまっか。それがきたない。あなたの中にわたしを見つけてわたしはあなたを愛したり憎んだりする。こころの仕組みをおしえてよ。
機械仕掛けぜんまい仕掛け樹脂で閉じ込めて無機質
とーめーになりたい
という欲、血でまっか、どくどく、なまなましい。
ほら、内臓!

今年は後半によく怒っている。激怒すると泣くのでみっともない、あまり激怒はしたくない。今年の夏期休暇明けに一回職場のえらいひと相手に激怒してすごくみっともなく泣いて、他にひとはいなかったからよかったけれどそれでもくやしかったな。伝わらなくてえらいひとを激しく憎んで未だに、忘れられない、憎い憎い憎い、そしてわたしがみっともない。ゆるさない。また今日もおこったけれど、銀行の窓口の対応があまりに杜撰でおこったけれど、でもそれはわたしがもっとフラットな状態だったらあそこまでギチギチはしなかった、怒ったことは怒ったけれど、おこったけれど、でも。隣で声高に待ち続けることのストレスを訴える目に痛い色の服ときもちのわるい髪型をしたセンスのわるいおばさんとおじさんとかきっとマニュアルにあるのだろうけれど決して第一声で謝罪したりはしない行員さんとか職場のあのひととかあのひととかあのひととかあああああひとを信用できないことはくるしい。くるしい。ああこのひと信用できないなあと感じると緩やかに閉じる。わたしは緩やかに閉じる。学んだ。もう学んだ。彼女で、彼で、たくさんの彼女や彼たちで、わたしはもう十分に学んだ。わたしは世界の一部で、だから一部であるわたしには決して交わることのできない一部が世界にはくさるほどにあって、だからわたしは四方に散らばる無数の一部に対して閉じることしかできない。マインスイーパ、升目を思い出す、隣接する升目、そして隣接しない升目。爆弾もなにも関係のないところ。関係のないところ。わたしはあなたが地雷で吹き飛んでもなにもおもわない。おもわない。おもわない。
フラットに生きたい。死体のように生きたい。
フラットに生きたい。死体のように生きたい。
フラットに生きたい。死体のように生きたい。
フラットに生きたい。死体のように生きたい。
フラットに生きたい。死体のように生きたい。
わたしは相変わらずわたしを恋愛のできないにんげんだと思っている。でも好きなのかもしれないなあとおもうすきな女の子がいる。そしてその好きなのかもしれないなあとおもうすきな女の子じゃない女の子とデートしたりする。きっとこんど鎌倉に紅葉を見に行く。まるで恋愛のように歩く。わたしはわたしを恋愛できないにんげんだと思っている。好きなのかもしれないなあとおもうすきな女の子がいる。どうでもいい女の子とキスだってできる。
唾液がきもちわるい。

わたしの感情が多すぎる。ぶっちぎっていくしかない。破壊するおんなです。爆音の黒歴史です。
過去、ぜんぶ、いらない。
わたしいまここにしかいない。
どこにもいない。

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